猫を飼うなら絶対に揃えておきたい必需品、それが猫トイレです。猫トイレといっても、オープンタイプやドームタイプなどいろいろな種類があります。
初めて猫を飼う方や、古いトイレが壊れて、新しく買おうか検討している方必見!!今回は猫トイレの種類と、その中でも人気のタイプをご紹介します。
【猫用トイレ】どんな種類があるの?
高齢の猫などにおすすめ【オープンタイプ】
ずっとにゃんともの子猫用トイレを使っていたのですが、砂をかくたびにこぼれて不衛生だったので思いきって高さがあるタイプに替えました💡(オープンタイプのブラウン)
— かい@猫垢 (@otoro_chutoro) September 15, 2019
成猫用も入り口が下がってる方が多いんですね🤔
トイレ替えた瞬間使ってくれて、なんの心配もいりませんでした😂 pic.twitter.com/UUKEUIxn64
猫トイレと言っても、たくさんの種類があります。
まずはオープンタイプです。よく目にするお馴染みのタイプで、
- 持ち運びしやすい
- 金額が安い
などの理由で、初めて猫を飼う方でも気軽に試すことができます。
近年では壁が高いものや、ゲージに入る小型のものなど、いろいろな種類がでているようです。
猫砂を交換しやすい
猫の好みに応じて、砂・チップの交換ができる
臭いが広がりやすい
私たち人間と同じように、猫も高齢になるにつれ、病気にかかりやすくなってきます。ウンチやオシッコは健康のバロメーターです。毎日の健康状態をチェックするならオープンタイプがおすすめです。
7歳以上のシニア猫になったら、キャットフードも見直してみませんか??【健康チェックリスト】があります。
警戒心が強い猫や人見知りの猫でも安心してできる【ドームタイプ】
寒い季節に備えて、猫ちゃんの防寒対策の準備を始めませんか?
— 猫用品のゴロにゃん (@56nyan_com) September 14, 2018
ゴロにゃんでは、定番の人気ベッド、昨年大好評だったベッド、もちろん新作ベッドも、ズラリと揃えております!可愛い #猫ケツ が見れるドームタイプも色々♪
ぜひ、チェックしてくださいませ。
秋冬ベッド特集https://t.co/oQMWAIEnJY pic.twitter.com/ryJv5qYfkF
ドームタイプはその見た目通り、屋根付きタイプのトイレです。
オープンタイプと比べると、猫砂が飛び散らず、臭いが広がるのも防ぐことができます。
こちらのトイレは、警戒心が強い猫や、人見知りの激しい猫におすすめです。周囲を屋根で囲われているため、安心してトイレができるからです。
臭いが広がるのを防ぐことができる
外から見られる心配もないため、猫も安心してトイレができる
狭い場所に設置できない
掃除も屋根があるためひと手間かかる
臭いを多少防ぐため、汚れていることに気がつかない
元気な猫ちゃんがいるご家庭には、猫用の【柵】も大切なアイテムです。動画で分かりやすく解説しています。
獣医師やブリーダーもおすすめ【システムトイレ】
我が家のトイレ事情パート2
— ゆとの父ちゃん こもの父ちゃん (@Yuto20180924) August 4, 2019
ゆとさん固まるタイプの猫砂を使用してましたが掃除が大変なのと(粉)のせいか?こもちゃんがくしゃみをするので少しずつシステムトイレに置き換えていました。
この度全てシステムトイレに置き換え完了しました✨😊😅
初日は💩してくれなくて心配でしたが今は快適です😺 pic.twitter.com/JUC9TrZIcQ
システムトイレは、最近登場した新しいタイプのトイレです。従来のトイレとは違い、「チップ」「すのこ」「シート」の三層式となっています。
消臭効果があるため、臭いが気にならない
猫砂やチップが大きいため、肉球の間に挟まらない
トイレの掃除が週一回だけで済み、シートを交換するだけなので非常に楽
シートが白色の物を選べば健康状態も分かりやすい
専用の猫砂が他の猫砂と比べると多少高い
舐めても安心&強力な消臭スプレー【カンファペット】もおすすめです。成分の【秘密】についても解説しています。
猫トイレの新しいカタチ【上から入るタイプ】
うちの猫ちゃんトイレの猫砂散らかしまくるから上からすっぽり入るタイプのを買ってみたんだけどデカすぎて穴に収まらなかった pic.twitter.com/a130a1pfTn
— 逆老師ちゃん (@chan_roushi) January 28, 2020
従来のトイレは、猫が横から入るタイプでした。こちらのトイレは猫が上から入るタイプです。
一見トイレに見えないのも特徴的ですね
臭いが広がりにくい
猫砂の種類によって、中で舞い上がりやすい
慣れないうちは猫が嫌がり、入ってくれない
お部屋のインテリアにもこだわりたい方は、こちらをどうぞ。飼い主さんもストレスを溜めない方法を解説しています。
留守や一人暮らしにおすすめ【自動タイプ】
猫用全自動トイレの新作をスコティッシュフォールドのとろちゃんが試してくれました。https://t.co/v3BOgFgYoG#猫 #かわいい #猫用全自動トイレ #猫トイレ #キャットロボット #スコティッシュフォールド #スタパ齋藤 pic.twitter.com/Owag7kPCA0
— ペトハピ(Pet×Happy) (@PetxHappy) November 4, 2016
猫砂や掃除を自動でしてくれるため、掃除の手間がかかりません。
常にトイレをきれいに保つことができるため、留守が多い方や一人暮らしの方におすすめです。
常にきれいに保つことができる
こまめに替えられない時にも便利
狭い場所に置くことができない
留守が多い方や一人暮らしの方は、キャットフードの【自動給餌機】も便利です。ランキング形式で解説しています。
自動タイプは1万〜10万、もしくはそれ以上のお値段になるため、慎重に検討することをおすすめします。
オープンタイプやドームタイプなど、いろいろな種類がある猫用トイレですが、その中でも人気のトイレを厳選して5つご紹介します!
【猫の人気トイレおすすめ①】シート交換が簡単なトイレ
スライドオープンでお手入れがラクチンのシステムトイレ【デオトイレ】
通常のトイレだと、1週間で21回もシートを交換する必要があります。デオトイレは、その作業がたったの1回で済みます。
しかも、スライドオープンですので、イチイチ外して〜なんてこともありません。お手入れが本当にラクチンです
フード部分が開閉できてお手入れがラク
1週間分の尿をパワフル吸収するシート
猫砂が飛び散らず、粉立ちしにくいサンド
舐めても安心&強力な消臭スプレー【カンファペット】も使うと、より消臭効果が高まります。3つのステップでお得に買うことができます。
【猫の人気トイレおすすめ②】ストレスなく寛げるトイレ
広すぎず狭すぎない絶妙なサイズのポータブルトイレ
幅37.5×高さ12.5×奥行27.5cmのネコにストレスを与えないサイズです。狭いところで寛ぐのが好きなネコにとって、ベッドとしても人気があります。
広すぎないので、狭いところが好きな猫にとっては安心して寛げる
コンパクトに折りたためるので、持ち運びも便利
また、ポータブルトイレと併せておすすめしたいのがポータブルケージです。
幅50.8×高さ50.8×奥行81cmもあるビッグサイズで、大人猫が2匹入っても十分なサイズを確保できます。
- 開口部は2ヶ所ある
- 側面部はメッシュとカーテンの二層構造
- 正面はメッシュのみ
となっています。
メッシュのみを使えば、移動中でも風通しはよくなり、カーテンを閉めてあげれば、外が見えづらくなるので猫の不安を和らげてくれます。
開口部は2ヶ所あり、正面はメッシュのみ、側面部はメッシュとカーテンの二層構造となっている
トイレとしての使用以外にもベッドにも使うことができる
外出先でも使い慣れたトイレが使えるのは、環境の変化でストレスになる猫にとっても嬉しいですね。
外出も平気な猫ちゃんは、アウトドアにも挑戦してみませんか?
【猫の人気トイレおすすめ③】道具いらずで簡単にお手入れができるトイレ
掃除は本体を上下に動かすだけ‼︎半自動トイレ
通常の猫トイレの掃除は、スコップを使って排泄物を取り除いたり、使用ごとに新しい砂を取り替えたりと、お手入れと後始末が大変ですよね。
こちらの半自動トイレは、スコップを使う必要はありません。
排泄物はくるっと回すだけです。排泄物は、奥にあるトレイに流し込まれて、トレイを引き出して流すだけで簡単に後始末ができます。
排泄物はくるっと上下に動かすだけで簡単に後始末ができる
猫砂は減った分だけを足すだけなので、節約にもなる
ドライバーなどの工具は準備しなくても組み立てるだけなので、女性でも簡単にできる
シンプルなデザインなので、インテリアにも馴染みやすい
トイレの置き場所、うっかり【NGゾーン】に置こうとしていませんか?
【猫の人気トイレおすすめ④】体が大きい猫でも寛げることができるトイレ
一般トイレの2倍の広さのデオトイレ
一般的な猫トイレと比べると、広さは約2倍、高さ約1.7倍の広々とした空間ですので、体が大きい猫でも寛ぐことができます。
高さが一般トイレよりも約1.7倍もあるため、猫砂が飛び散るのを抑えてくれます。また、高めの壁で囲まれているため、人目を気にせずにトイレができる構造となっています。
高さは約1.7倍あるため、猫砂の飛び散りを抑えてくれる
高めの壁で囲まれているため、人目を気にすることなくトイレができる
体が大きいモフモフの猫ちゃんって、癒されますよね。
【猫の人気トイレおすすめ⑤】猫砂を30%節約できるトイレ
猫砂の取替え量が30%も節約できるネコトイレ【リッチェル】
中央に猫砂が集まりやすいすり鉢状になっています。これにより猫砂を一般的なトイレよりも30%も節約することができます。
体の大きな猫でもしっかり回転できるスペースがあるので、ラクに向きを変えることができます。
これでジュリエットもうっかりお尻を汚すことなくできるから、よかったね
体の大きな猫でもラクに向きを変えることができる快適スペース
猫砂に直接触れることなくできるので、衛生的
【節約情報】って、ついつい気になってしまいます。
まとめ
- 猫トイレといっても、オープンタイプやドームタイプなどいろいろな種類がある
- デオトイレのシート交換は、週に1回だけなので掃除の手間が省ける
- ポータブルトイレは、ストレスを感じさせない広さなのでベッドとしても人気がある
- 半自動トイレは、道具いらずでお掃除ができるので手を汚したくない方におすすめ
- 2倍の広さのデオトイレは、高さも約1.7倍あるため人目を気にせずトイレができる
- リッチェルのネコトイレは、猫砂が節約できるのでお財布にも優しい
猫トイレは、猫を飼う上で欠かせないアイテムです。飼い主さんと猫ちゃんにとって、少しでもストレスを減らすアイテムはどれでしたか??猫ちゃんの好み、ご自宅の広さ、お財布事情などで、ピッタリの猫トイレが見つかるといいですね!ぜひ参考にしてみて下さいね。