こんにちは、しんじです。毎日猫ちゃんのお世話お疲れ様です。決まった時間に決まった量のキャットフードをあげるのって地味に大変ですよね。
インターネットなどで見かけるキャットフードの自動給餌器(きゅうじき)を検討したいな~と考えている飼い主さんも多いと思います。そんな方のために、今回はキャットフードの自動給餌器おすすめ10選を紹介したいと思います。
自動給餌器ってどうなの?
毎日、自分の手で決まった時間にちょうどいい量をあげる事ができるなら、それが一番理想ですよね。でも、実際はそうもいかない事だってあると思います。
もし手作りしてみたい!!と思う方はこちらの記事もチェックしてみて下さい。
こんな方に自動給餌器をおすすめします
会社勤めをしている
会社勤めをしていると日中は不在となり、猫ちゃんに留守をさせることになります。仕事中、エサの時間が気になってソワソワしてたら、上司にあいつ何してんだ?と目をつけられてしまいます。
残業や夜のお付き合いが多い方は、さらに不在時間が長くなり、猫ちゃんのご飯がより一層心配になりますよね。
時代的に昔ほど飲み会は減ったと思いますが、それでも上司や同僚からのお誘いに、ちょっとウチ、ネコいるんで…と断ったら気まずい感じは残りますよね。
出かける用事が多い
主婦の方だって、いつもずっと家にいるとは限りませんよね。ゆっくりショッピングしたいこともあるでしょうし、女子会で果てしなくおしゃべりだってしたいですよね。
よくお出かけする家族もあると思います。宿泊旅行なら猫をペットホテルに預けたり、一緒に連れていくといったこともあるでしょうが、日帰り旅行だと猫を預けるか留守番させるか悩むと思います。
預けるのはお金が掛かります。かといって、留守番させると夕方には猫のことが気になり始め、ゆっくり楽しむことができませんよね。
エサの催促で起こされる
これ、意外とキツイんですよね。我が家も夜中の3時に大声で鳴いて起こされたことがあります。その日の昼間は眠くて眠くて会議中にウトウトしちゃいました。
ついついエサをあげすぎてしまう
つぶらな瞳で見つめられると、ついつい、たくさんあげたくなっちゃいますよね。気持ちはわかります。
ぽっちゃりしたネコちゃんってかわいいですもんね。でも、肥満になると将来病気になりやすいし、結局、かわいそうなのは猫ちゃんなんですよね。
そんな方々にとって、決まった時間に決まった量のキャットフードを自動で与えてくれる自動給餌器はとても便利なのです。
- 会社勤めで日中不在な人
- 残業やお付き合いが多い人
- 自分の時間も欲しい主婦
- お出かけが多い家族
- えさの催促に困ってる人
- ついついエサをあげてしまう人
- つまり、、、みんなにおすすめ
キャットフードの自動給餌器を選ぶポイント
一言に自動給餌器といっても、いろんなタイプや機能があります。飼い主さんと猫ちゃんのライフスタイルに合わせて選びましょう。
タイマー機能
タイマー機能はその名の通りです。エサであるキャットフードを給餌する時間を設定できます。
決まった時間に決まった量が出てくるので規則的な生活になります。エサの与えすぎによるぽっちゃり予防になるし、夜中に起こされる心配もなくなります。
飼い主さんの声の録音機能
録音機能は飼い主さんの声を録音して再生してくれる機能です。大好きな飼い主さんの声でお食事タイムのお知らせをしてくれるから安心感を与えます。
蓋のロック機能
ロック機能とは給餌器の蓋を開けられないようにロックする機能です。
猫ちゃんは頭がいいので、ここからキャットフードが出るとわかると、蓋を開けちゃう場合があります。蓋を全開にして好きなだけ食べたくなっちゃうんです。もちろん、悪気はありません。
ウェットフードにも対応する機能
自動給餌器はドライフード限定のものがほとんどですが、ウェットフードにも対応したものがあります。子猫や多頭飼いのご家庭には助かる機能です。
カメラとスマホからの遠隔操作機能
カメラやスマホを使った遠隔操作機能は、自動給餌器に取り付けられたカメラに映った映像をスマホで見ることができる機能です。
不在中でも猫ちゃんの様子を見守ることができるので安心です。さらに飼い主さんのタイミングでキャットフードをあげる事もできるんです。
取り外しができて洗える
取り外して洗うことができるという点も購入ポイントのひとつです。
猫ちゃんだって人間と同じようにキレイな容器で食べるご飯は最高です。猫ちゃんはニオイに敏感なので、汚れが残っていると食べるのを嫌がるかもしれませんよ。
お部屋のインテリアになじむデザイン性
なんだかんだいってもデザインが一番気になりますよね。どうせ買うならお部屋のインテリアになじむデザインを選んでみるのもいいと思います。
自動給餌器がかわいかったり、おしゃれなデザインだと猫ちゃんも興味津々になるかもしれません。そこからご飯がもらえるとなると、もっとお気に入りになっちゃうかも?
トイレもおしゃれにしてみませんか?
自動給餌器おすすめ10選
それでは早速、キャットフードの自動給餌機おすすめ10選を、ランキング形式で紹介していきたいと思います。
自動給餌器おすすめ第10位
タイマー | 〇 |
音声録音 | 〇 |
蓋ロック | 〇 |
ウェットフード | × |
遠隔操作 | × |
取り外し洗い | 〇 |
デザイン | × |
サイズ(W×D×H) | 218×386×388㎜ |
重量 | 1.7㎏ |
- キャットフードがたっぷり5L入る
- シンプルなつくりで分かりやすい
- 1日3回までタイマー設定ができる
- 飼い主さんの声を録音できる
- 電池の残量や時間が分かりやすい
- 蓋は回転式でいたずらの心配が少ない
- 電池のみでコストがかかる
- 一度に出てくる量が多め
- 英語の説明書が読みにくい
- 本体が大きいのでスペースが必要
電池は単一アルカリ電池を3本使います。コンセント電源ではない分、コードをいたずらされる心配はないですが、電池代のコストはかかります。
容量はたっぷり5Lも入るので、多頭飼いのご家庭にはぴったりです。ただし、サイズが大きいのでご自宅のスペースに合うか確認しましょう。
説明書は英語なので、英語が苦手な方は設定が大変かもしれません。
自動給餌器おすすめ第9位
タイマー | 〇 |
音声録音 | 〇 |
蓋ロック | 〇 |
ウェットフード | × |
遠隔操作 | × |
取り外し洗い | 〇 |
デザイン | 〇 |
サイズ(W×D×H) | 320×320×90㎜ |
重量 | 1.3㎏ |
- 6食分を給餌することができる
- 飼い主さんの声を録音できる
- 電池残量をお知らせしてくれるランプ付き
- 蓋とフードタンクを取り外して洗える
- 本体の高さが低く、巾もあるので倒されにくい
- 電池のみでコストがかかる
- 電池が単2電池で一般的ではない
- 蓋とフードタンクの凸凹が洗いにくい
- タイマー設定が意外と面倒
この自動給餌器は最大で6食分をタイマーで設定できます。1食分は約150g入ります。
蓋のロック機能があるのと電池の残量をお知らせしてくれるのは嬉しい機能です。それに丸くてポップなデザインがかわいいですね。背が低いので倒される心配もありません。
一方、レビューではタイマー設定で苦戦したコメントも多かったですが、一度しっかり設定方法を理解すれば留守中の強い味方になってくれるはずです。
自動給餌器おすすめ第8位
タイマー | 〇 |
音声録音 | 〇 |
蓋ロック | 〇 |
ウェットフード | × |
遠隔操作 | × |
取り外し洗い | × |
デザイン | 〇 |
サイズ(W×D×H) | 220×280×360㎜ |
重量 | 1.5㎏ |
- 次世代ロボットを連想させるデザイン
- 基本はコンセント電源で電池も使える
- センサーでキャットフードがあふれるのを防いでくれる
- 細かい給餌量を設定できる
- 蓋に防湿バッグがありキャットフードの鮮度を保てる
- フードタンクが取り外して洗えない
- 電池がD型電池で一般的じゃない
- 細かく設定できる分、最初の設定が面倒
こちらの自動給餌器はコンセントと電池のどちらも使えます。電池はD型電池が3本必要です。あまり一般的な電池ではないのが残念です。
電池だけだとコストも掛かるし、不在中にいつ電池切れするかハラハラするので、コンセントが使えるのは嬉しいですね。ただ、コードを噛まれると感電の危険があるので、配線を隠すマスキングテープや配線カバーなどで固定するのもお忘れなく。
そして、もうちょっと追加情報です。キャットフードがたっぷり1.5~1.8kg入ります。ただ、フードタンクそのものは取り外して洗えないので、ペット用のウェットティッシュなどでお手入れする必要があります。
自動給餌器おすすめ第7位
タイマー | 〇 |
音声録音 | × |
蓋ロック | 〇 |
ウェットフード | ◎ |
遠隔操作 | × |
取り外し洗い | 〇 |
デザイン | 〇 |
サイズ(W×D×H) | 320×320×92.4㎜ |
重量 | 1.1㎏ |
- ウェットフードにも対応できる
- 本体の下に保冷剤を入れて鮮度を保つことができる
- シンプルなつくりで使いやすい
- 6食分を給餌することができる
- 本体と蓋を取り外して洗える
- 本体の高さが低く、巾もあるので倒されにくい
- 電池のみでコストがかかる
- 9V角型のアルカリ乾電池が一般的じゃない
- 蓋とフードタンクの凸凹が洗いにくい
- タイマーセットが本体上部にあり、いたずらの可能性あり
こちらの自動給餌器も6食分のタイマー設定ができます。設定は6時間、12時間、24時間で簡単に設定できます。1食分は約180㏄入ります。
ただし、タイマーが蓋の上部にあるので、猫ちゃんがいたずらしちゃうかもしれません…。何か工夫が必要ですね。
ウェットフードが自動で給餌できるのは最大のメリットです。本体の下に保冷剤を入れることが出来るのも暑い時期には嬉しいですね。
自動給餌器おすすめ第6位
タイマー | × |
音声録音 | × |
蓋ロック | × |
ウェットフード | × |
遠隔操作 | × |
取り外し洗い | 〇 |
デザイン | × |
サイズ(W×D×H) | 350×275×347㎜ |
重量 | 792g |
- 電源不要で非常時にも使える
- とことんシンプル機能
- シンプルだから洗いやすい
- キャットフードがたっぷり1.5kg入る
- 500mlのペットボトルの水も一緒に設置できる
- 価格がとても安い
- タイマーと量の設定ができない
- 食べたら食べた分供給するのでダイエットには向かない
- 蓋はそこまで密封できないので湿気の心配がある
- 蓋のロック機能はないのでイタズラの可能性あり
- 本体が大きいのでスペースが必要
自分で食べる量を調節できる猫ちゃんならこれで十分ですね♪フードストッパーで給餌量の調節はできますが、それでも結構出てくるので、ダイエットしたい猫ちゃんには向かないかもしれません。
電源いらずなので、災害などの非常時にはかなり助かります。水とキャットフードの間は仕切りがしっかりあるので混ざることもありません。
ペットボトルはキャップ下のリングをペンチなどで外すと設置しやすいみたいですよ。
自動給餌器おすすめ第5位
タイマー | × |
音声録音 | × |
蓋ロック | 〇 |
ウェットフード | ◎ |
遠隔操作 | × |
取り外し洗い | 〇 |
デザイン | 〇 |
サイズ(W×D×H) | 230×310×220㎜ |
重量 | 1.2㎏ |
- マイクロチップをつけたネコちゃんにだけ給餌できる
- 多頭飼いでも横取りされる心配がない
- ウェットフードにも対応できる
- 蓋はしっかり密封されるので鮮度を保てる
- 蓋、専用ボウル、マットは凸凹が少なく洗いやすい
- コンパクトなデザインでスペースをとらない
- 電池のみでコストがかかる
- 単2アルカリ電池が一般的じゃない
- 近づいてくると蓋が開く仕組みなのでダイエットには向かない
- キャットフードのストックの量は少なめ
- お値段が高め
すごく斬新なデザインの自動給餌機ですよね。多頭飼いのご家庭は猫ちゃんにつき1台という使い方も便利です。お値段を考えるとすぐポチっとは出来ないかもしれませんが…。
お手入れがしやすいのは大きいメリットですよね。また、密閉力が高いのでドライフードのカリカリ食感を保つことができるのもメリットのひとつです。
最初は慣れない猫ちゃんも多いみたいですが、トレーニングモードがあるので、慣れるまで練習できるみたいです。
自動給餌器おすすめ第4位
タイマー | 〇 |
音声録音 | × |
蓋ロック | 〇 |
ウェットフード | × |
遠隔操作 | × |
取り外し洗い | 〇 |
デザイン | 〇 |
サイズ(W×D×H) | 300×215×65㎜ |
重量 | 635g |
- 2食分を用意できる
- 1食分は190gまで入れておける
- タイマーは1時間単位で99時間後まで設定できる
- タイマーの設定が分かりやすい
- キャットフードを入れるトレーが洗いやすい
- 蓋の設計がロックなど使わなくてもいたずらされにくいから安心
- 電池は一般的な単3電池を4本
- シンプルなデザイン性
- 電池のみなのでコストがかかる
- 2食以上は自動給餌できない
- 蓋の密封性がそこまでしっかりしていない
- 蓋が洗えない
こちらの商品は2食分の自動給餌機です。なので、一日ずっとお留守番で使うのには不安です。深夜と早朝用の自動給餌機として使うのには起こされなくて便利です。
似たようなデザインでタイマーがダイヤル式のものもありますが、こちらはデジタル式なので時間が正確です。
いたずら対策にもばっちりです。
自動給餌器おすすめ第3位
ここからは、いよいよベスト3の発表です!
タイマー | 〇 |
音声録音 | 〇 |
蓋ロック | 〇 |
ウェットフード | × |
遠隔操作 | × |
取り外し洗い | 〇 |
デザイン | 〇 |
サイズ(W×D×H) | 380×245×300㎜ |
重量 | 2.1㎏ |
- 基本はコンセント電源で電池も使える
- 電池は一般的な単1電池3本
- 飼い主さんの声が録音できる
- フードタンクが空をお知らせしてくれる
- センサーがキャットフードがあふれるのを防いでくれる
- 手動でも給餌できる
- 蓋のロックボタンがあるから安心
- キャットフード出口が狭いから手を入れて取り出せない設計
- スマホからの遠隔操作はできない
- カメラの機能はない
- ウェットフードはあげる事ができない
- 蓋の密封性がそこまでしっかりしていない
さすが、ベスト3です。便利だな~ってところをバッチリ押さえてます。フードタンクの容量も1.5~1.8㎏とたっぷり入りますし、タイマーも5分単位の細かい設定ができます。
デザインも素敵ですし、価格も魅力的ですよね。カメラとスマホの遠隔操作機能がないため3位となりました。
実際どんな感じかイメージするために動画も紹介しておきます。
自動給餌器おすすめ第2位
タイマー | 〇 |
音声録音 | 〇 |
蓋ロック | 〇 |
ウェットフード | × |
遠隔操作 | 〇 |
取り外し洗い | 〇 |
デザイン | 〇 |
サイズ(W×D×H) | 280×220×300㎜ |
重量 | 2.6㎏ |
- 基本はコンセント電源で電池も使える
- 電池は一般的な単1電池3本
- 飼い主さんの声が録音できる
- 蓋のロックボタンがあるから安心
- 蓋が半透明なので中身の残量を確認しやすい
- スマホから遠隔操作で給餌できる
- スマホから話しかける事ができる
- 高性能カメラ付きで夜間でもハッキリ様子を見る事ができる
- フードタンクは取り外して洗える
- シンプルでおしゃれなデザイン
- ウェットフードはあげる事ができない
- 蓋の密封性がそこまでしっかりしていない
- 日本語訳の説明書が読みづらい
こちらの自動給餌器はスマホと連動た遠隔操作が可能になります。映像で食べてる様子を見たり、スマホから給餌コントロールをすることもできます。Wi-Fiは2.4GHz対応なので自宅のルータを確認しておきましょう。
カメラがとにかく優秀です。
広角カメラで広い範囲を見る事ができますし、夜も赤外線ライトがついていて猫ちゃんの様子をハッキリ見ることができます。
フードタンクはたっぷり3.3Lも入ります。説明書は英語をただ直訳した感じで違和感はあるかも?でも、設定は簡単なので安心してくださいね♪
自動給餌器おすすめ第1位
タイマー | 〇 |
音声録音 | 〇 |
蓋ロック | 〇 |
ウェットフード | × |
遠隔操作 | 〇 |
取り外し洗い | 〇 |
デザイン | 〇 |
サイズ(W×D×H) | 245×300×380㎜ |
重量 | 2.1㎏ |
- 基本はコンセント電源で電池も使える
- 電池は一般的な単1電池3本
- 飼い主さんの声が録音できる
- 蓋のロックボタンがあるから安心
- フードタンクの空をアプリで教えてくれる
- タイマー設定ができる
- スマホから遠隔操作でも給餌できる
- スマホから話しかける事ができる
- 動画も見ることができて楽しい
- フードタンクは取り外して洗える
- シンプルでおしゃれなデザイン
- ウェットフードはあげる事ができない
- スマホと連動する最初の設定が面倒
さすが、堂々第1位の自動給餌器ですね♪フードタンクも1.5~1.8kgとたっぷり入るので留守にしても安心ですし、簡単に取り外しができて洗えるのも嬉しいです。
同じメーカー商品である第3位との一番の違いは、スマホと連動してさらに便利になった事です。
最大8人でネコちゃんの情報をシェアできます。こちらもWi-Fiは2.4GHz対応なのでご自宅のルーター設定を確認しましょうね。
たくさんの機能がある分、最初のアプリの設定や本体とのWi-Fi接続が面倒かもしれませんが、一度設定が終われば快適なキャットフードライフが始まりますよ♪
こちらに紹介動画も載せておきます。
10位から1位までとランキング紹介をしてきましたが、いかがでしたか?自動給餌器は忙しい方にとって大きな味方になる商品です。
使用シチュエーションに合わせた機能やコストを参考に、お気に入りの商品を見つけてくださいね。
キャットフード以外で留守にする際の注意点
家を留守にするという理由で自動給餌器の購入を検討する飼い主さん、それで全て問題解決とはいきません。猫ちゃんにお留守番をしてもらう時には、キャットフード以外にも気を付けてほしい事があります。
室温を一定に保ちましょう
猫ちゃんは体温調節があまり得意ではありません。
気づかないうちに脱水症状や熱中症になってしまう危険性があります。
夏はしっかり戸締りをして、エアコンを26~28℃の設定でつけっぱなしにしましょう。電気代が気になるところですが、温度変化が少ない方が省エネになります。思っていたより電気代はかからないかもしれませんよ。
冬もエアコンを使用して、毛布やベッドを用意してあげましょう。ストーブやカーペットは、やけどの危険性があったり、コードを噛んで感電の恐れがあるので使うのは避けた方がいいですね。
安全にお留守番できるかチェックしましょう
猫ちゃんはとても好奇心旺盛な生き物です。
家を留守にする場合、家電の電源コードは抜いて電池対応にするか、マスキングテープでしっかり固定しましょう。そして、床に物は極力置かないようにしましょう。ゴミ箱はどこかに隠すか、フタ付きがいいですね。
また、ネコちゃんがひとつの部屋に閉じ込められないように、ドアストッパーで自由に出入りできるようにしましょう。入ってほしくない部屋にはカギをかけておきましょう。
必ず水も一緒にあげましょう
猫ちゃんが飲みたいときに飲めるだけの水を用意してあげましょう。
ひっくり返してしまう事も考えて、3か所以上は置いてあげましょう。ある程度高さがあって、ネコちゃんが飲みやすい容器がいいですよね。
家を留守にすることが多い場合は、自動給水機を検討してもいいかもしれません。その場合は定期的にフィルターを交換してキレイな水を用意してあげましょう。
トイレを余分に準備してキレイに保ちましょう
猫ちゃんはキレイ好きな生き物です。
トイレが汚れているのをとても嫌います。トイレを我慢して膀胱炎になってしまったら大変ですよね。
トイレの数は、
- 飼っているネコちゃんの数+1
が望ましいと言われていますが、家を留守にすることが多い場合は、
- 飼っているネコちゃんの数+2
でもいいかもしれませんね。
また、システムトイレも便利です。固まらないネコ砂を使って、ウンチは猫砂の上に、おしっこは下のシートに吸収されるタイプがほとんどです。シートの交換は一週間に一度でいいそうです。
留守にするという理由でなくても検討してみたくなりますね。
退屈しないようにおもちゃを用意しましょう
ネコちゃんの好奇心を満たしてあげるおもちゃも用意しましょう。
これはただ単に『退屈しのぎ』という目的だけではありません。運動不足解消や狩りの本能を満たすストレス解消などの目的もあります。
本能的に、目の前で動くものや暗く狭い場所を好む傾向にあるので、猫ちゃんの好みやご自宅に置けるサイズか確認して選びましょう。
100均のおもちゃもおすすめです。
3日以上留守にする場合はペットシッターやペットホテルを検討しましょう
自動給餌器などを利用して、家を留守にするのは1泊もしくは2泊が限度です。
出張や帰省などで3日以上家を留守にする場合は、友人や知人に家に来てもらうか、ペットシッターにお願いしましょう。
どうしても人の手を借りられない場合は、ペットホテルも検討しましょう。事前に連絡をして、下見や相談をしておくと飼い主さんも安心ですよ。
以上、キャットフードの自動給餌器や留守中の注意点について、いろいろと説明してきました。
自動給餌器を利用することで、給餌の心配は解消されると思いますが、お休みの日やおやつは飼い主さんの手からあげてコミュニケーションもしっかりとってくださいね♪
一緒にいるときはたくさんかまって、遊んで愛情をしっかり注ぎましょう。
お休みの日にあげる時の食器にもこだわってみませんか?
まとめ
- キャットフードの自動給餌機はとてつもなく便利です
- 自動給餌器は全ての飼い主さんにおすすめです
- 自動給餌機を選ぶ時はライフスタイルや機能を考慮しましょう
- 自動給餌器のおすすめをランキング形式で紹介しました
- キャットフード以外にも留守にする際の注意点があります
便利な機械に頼るところは頼りつつも、猫ちゃんへの愛情はしっかり注いで大切な時間をストレスなく過ごしていきましょう。