こんにちは、あやです。
仕事や家事が忙しくて、猫トイレがもっとラクに掃除できないか悩んだことはありませんか?
そんな方に、猫トイレの中でも自動掃除をしてくれる商品をおすすめします!
掃除がラクになると、他のことに時間を使いやすくなります。
今回の記事では、猫トイレの自動掃除をしてくれる5種類の商品について詳しくご説明します。
猫と飼い主の方にとって使いやすい自動トイレを探しましょう。
猫トイレ自動掃除を購入前に確認するポイントは?
最近では便利なものがどんどん増えてきていますよね。猫ちゃんを飼っているとトイレ掃除は欠かせないお仕事の一つです。
ですが忙しい毎日の中、仕事して家事して子育てに猫ちゃんのお世話、少しでも楽になれたらいいな、と思いませんか?
そこでおすすめなのが自動掃除トイレです。
でも実際に使ってみてどうなのか?買っても使いづらかったり、飼ってる猫ちゃんが気に入ってくれなかったら買ったのに使用しなかった。。なんてことになってしまったらショックですよね。まずはしっかりどんなものなのか下調べすることが大事です。
まずは、購入する前に確認するポイントをご説明します。
トイレのサイズは?
自動トイレは機械なので、普通の猫トイレよりも色んな部品を組み合わせている分大きくなります。
電気コードがある場所が必要になり、置き場所が限られしまいます。
体が大きい猫よっては、スペースが狭くてサイズが合わない場合があります。
先に測って置き場所を決めましょう。
使える砂は?
機械によって使用できる猫砂が変わっていきます。
普段から使っている猫砂が使えない可能性があります。
鉱物を普段から使っている家庭であれば、そのまま使い続けられます。
しかし、紙などを使用していた猫は砂が違いすぎて戸惑うかもしれません。
数は少ないですが、おからやウッドチップを使える商品もあります。
センサーの種類は?
センサーには、重量センサーと物体感知センサーの2種類あります。
猫の排出物を感知してから、掃除を始める時間を飼い主の方が設定できる商品が多いです。
重量センサーだと子猫を感知できない可能性があります。
その点は気をつけないといけないです。
保証期間はどれくらい?
自動トイレは機械なので、不具合や故障がないとは言えません。
そういうときのために、無償修理期間や保証期間があります。
保証期間は1年間のものが調べてみて多かったです。
どれくらいの価格?
普通のトイレとは違い、自動トイレは数万から数十万する高い買い物です。
飼っている猫に合った、性能と金額を比較して無理のない範囲で購入しましょう。
専用の袋や砂しか使えない商品だと、消耗品にかかる費用が大きくなってしまいます。
月々にどれくらいの出費がかかるのか、計算しておいたほうが良いですね。
確かに高い買い物なので慎重に検討しないといけないですね。
トイレといえば、猫の砂選びにもこだわりたいですね。
よろしければこちらの記事も参考になりますのでご覧ください。
猫トイレ自動掃除のメリット
メリット➀常に清潔なトイレを保てます
自動で掃除をしてくれるので、オシッコやフンで固まった猫砂を定期的に取り除いてくれます。
飼い主の方が掃除をしなくても、清潔な環境を保つことができます。
商品によっては、数日から数週間ほど交換しなくてもいい物もあります。
メリット②猫トイレの掃除時間が短くなります
1日に2回のトイレ掃除を、何日間に1回だけまとめて掃除することができます。
普段の生活で仕事や家事で忙しい人には、掃除時間が短縮でき助かります。
メリット③多頭飼いでも安心して使えます
猫を多頭飼いしている家では、掃除回数が多くて大変だと思います。
そんな苦労をしている家庭には、掃除を手伝ってくれるので助かる商品です。
メリット④猫の健康管理もしてくれます
商品によっては、スマホアプリで猫の健康管理をすることができます。
具体的には、トイレを使った回数や時間のデータをスマホに送ってくれる仕組みです。
グラフ化も体調の変化に気づくきっかけになります。
多頭飼いしていても、体重で見分けてくれてデータを作成します。
これからの時代は、スマホで管理することができる商品が増えてくると感じました。
動物病院に行った際にもデータを見せればいいので、飼い主の方に助かる点だと思います。
メリット⑤見た目がオシャレなデザイン
自動トイレだと普通のトイレよりもオシャレなデザインです。
家具やインテリアにこだわりを持っている方にも、置きやすいデザインだと思います。
全体的には白を基調とした自動トイレが多いように感じました。
メリット⑥トイレのニオイで悩みません
猫のトイレで悩むのはニオイだと思います。
そのニオイも自動トイレにはフィルターが付いていて抑えてくれています。
ニオイを気にしなくていいのは助かりますね。
オシャレなトイレといえば、最近ではDIYで作る方もいますね。
オシャレなトイレに関する記事もあります。
猫トイレ自動掃除のデメリット
デメリット➀価格が高い
数万する物から数十万する物もあり、高くて簡単に買える物ではありません。
専用の砂や袋も購入し続けないといけない商品ですと、消耗品の費用がかなりかかってしまう可能性があります。
自動トイレを購入するだけでなく、砂や袋などの消耗品のことも考えて購入することをおすすめします。
デメリット②大きくて場所をとる
大きい商品が多いので、置き場所に困ると思います。
コンセントが近くにある場所が好ましいです。
先に大きさを確認してスペースを確保してから購入すると、買ってから置き場所に困りません。
デメリット③猫が慣れるのに時間がかかる
猫によっては機械に慣れるのに時間がかかる子もいます。
警戒心の強い猫だと苦手、ドーム型の自動掃除トイレは苦手です。
そういう子には、カバーが取り外せるタイプのトイレを選ぶようにしましょう。
急に見慣れないものが置いてあると、猫は驚きます。
初めから自動掃除トイレを使うのは難しいかもしれません。
その前に使っていたトイレは、そのまま置いておいて自動掃除トイレに慣れてから取り除きましょう。
デメリット④猫の体重によっては使用できない
体重が重い猫や子猫のように軽い猫だと使えない商品もあります。
特に子猫だと軽すぎてセンサーが誤作動してしまう可能性もあります。
そんなことになると、猫にとってはトラウマになりトイレをしなくなってしまいます。
子猫でも使える商品を選ぶか、成猫になってから取り換えるようにしたほうがよさそうです。
デメリット⑤猫砂が飛び散る
猫がトイレを終わって出る際に、足についた砂をつけたまま出てしまうことがあります。
その砂を取り除いてくれる足場が作られている商品が少ないので、飛び散ってしまいます。
そういう面では、部屋の掃除をしなくてはいけなくなりますね。
トイレの出入り口の近くにマットを敷くなど、別の対策も考えましょう。
デメリット⑥音を猫が怖がってしまう
掃除をする音に驚いてしまう猫がいます。
猫からすると得体の知れないものなので、怖がってしまうのは当然だと思います。
初めは作動させずに、自動掃除トイレそのものに慣れてもらう時間も必要です。慣れてからトイレだという認識ができるようにサポートしてあげてください。
トイレの置き場所も猫にとっては重要ですね。
猫トイレ自動掃除は2タイプあります
ドーム型タイプ
猫トイレの自動掃除をしてくれる機械で、多く販売されています。
トイレをしている姿を見られたくない猫におすすめ!
大きさやセンサーのタイプが違うもの、そしてスマホで健康管理ができるものなど幅広く商品が発売されています。次の見出しの商品紹介で、5つの商品を載せましたのでご覧ください。
高さがある商品は付属品で踏み台があるか、調べておいたほうが良いです。
飼われている猫に合った商品を探してあげてください。
カバー取り外し可能タイプ
警戒心の強い猫だと、カバーがあるのを嫌がる子もいます。
そんな子には、カバーが取り外せる商品をおすすめです。
取り外せるタイプの商品を1つを、下の見出しでご紹介します。
飼っている猫が、どのようなトイレを気にいるのか観察してみましょう。
猫トイレ自動掃除の6種類の商品をご紹介
猫トイレ自動掃除➀キャットロボットOpen Air (オープンエアー)
サイズ:幅62×奥68×高74センチ
重量:約10.5㎏
タイプ:ドーム型
猫砂:鉱物
目安:3匹まで
スマホ:対応してない
保証:1年間保証
この商品は自動掃除トイレでは、定番商品です。
10年以上の実績もあります。
- 大型の猫にも使用できます
- ダストボックスが他の商品よりも大きいので、多頭飼いしているご家庭でも安心して使えます
- 分解して掃除がしやすい作りになっています
- 子猫だと重量センサーが反応しにくい可能性があります
- 汚れが目立つので定期的な掃除が必要です
- 他の商品よりも大きいので存在感があります
- 入り口までの高さが高いので、小さな猫には入りずらそう
付属品も別売りで販売しています。
小さな猫には階段をつけてあげると、入りやすくなりますね。
猫トイレ自動掃除②CIRCLE 0 (サークルゼロ)
サイズ:幅60×奥63×高55センチ
重量:約11.8㎏
タイプ:ドーム型
猫砂:鉱物・おから
目安:1~2匹まで
スマホ:対応してない
保証:1年間保証
2019年に発売されました。
猫が出た後にスコップで砂の塊をすくってダストボックスに捨てます。
- スタイリッシュなデザイン
- 子猫でも感知されるのでしようできます
- 猫砂は鉱物だけでなく、おからやウッドチップでも使用できます
- 電源を入れるだけなので誰にでも使うことができる
- ダストボックスが小さめ
- 購入するお店によって価格に大きな差がありますので、複数のお店を調べなくてはいけません
専用の砂も販売されています。この砂でなくても使用はできますよ。
猫トイレ自動掃除③CAT LINK (キャットリンク)
サイズ:幅58×奥60×高70センチ
重量:約11.1㎏
タイプ:ドーム型
猫砂:鉱物
目安:3匹まで
スマホ:対応してます
保証:1年間保証
2020年4月に発売
重量センサーなので、多頭飼いしていても識別してくれてデータをスマホに送信してくれます。
- スマホを使って猫の健康管理をすることができます
- ダストボックスがいっぱいになると、スマホに知らせてくれます
- 多頭飼いしていても識別してくれます
- 入り口が高めな作りになっています
- 専用の付属品が多いので、消耗品の費用がどれほどかかるか確認する必要があります
- 子猫は使いにくいので成猫になってからおすすめします
付属品の踏み台も販売されています。
専用の袋は20袋分が1ロールになっています。
消臭フィルターです。1カ月に一度天日干しして、3カ月後に交換してください。
猫トイレ自動掃除④PETREE (ペッツリー)
サイズ:幅58.7×奥62.4×高53.7センチ
重量:約7.5㎏
タイプ:ドーム型
猫砂:鉱物
目安:不明
スマホ:対応してない
保証:1年間保証
猫が出た30秒後に回転して側面のダストボックスに捨てられます。
- 猫の安全を追及して作られた商品です
- 側面にダストボックスがあることで、猫の落下を防止してくれます
- 猫砂取りマットも付いてきます
- モーター音はクーラーほどの音で静かです
- 売り上げの1%が動物愛護団体に年に数回の寄付しています
- ダストボックスの溜まり具合が確認しにくい
- 意外と大きいサイズですから前もって確認しておきましょう
別売りでカーテンも販売しています。可愛らしいデザインです。
トイレの袋も専用の商品があります。
専用の消臭剤も販売しています。
猫トイレ自動掃除⑤Lavvie Bot (ラビィボット)
2020年9月上旬に発売予定
サイズ:幅49.5×奥65×高70センチ
重量:約27㎏
タイプ:ドーム型
猫砂:鉱物・おから
目安:1~2匹
スマホ:対応してる
保証:不明
- 6.5ℓの砂を保管しておいて、自動で砂を補充してくれます
- トイレ回数から室内の気温や湿度まで、データをスマホに送ってくれます
- 多頭飼いでも重量で識別してくれます
- 出入り口にすのこが付いているので、猫砂を落とすことができます
- 1㎏未満の子猫は使用できません
- 出入り口の高さが高いので、踏み台が必要な子もいます
- 大きい猫にはスペースが小さいので、狭く感じるかもしれません
猫トイレ自動掃除⑥スクープフリーウルトラ
サイズ:幅47×奥66×高45センチ
重量:約4.5g
タイプ:取り外せるタイプ
猫砂:シリカゲル
目安:不明
スマホ:対応してない
保証:1年間保証
- 1匹など猫の数が少ない家庭向け
- シリカゲルを使っているので、消臭効果が抜群です
- トレーを変えるだけなので掃除がラクです
- カバーが取り外し可能ですから、警戒心が強い子でも使えます
- 多頭飼いの家庭ではトレーの交換頻度が増えてしまいます
- ダストボックスにどれくらい溜まったか分かりにくいです
- トレーは撥水加工をした紙で作られています
専用トレーを購入して交換していきます。
1匹だと4週間に1度の交換で大丈夫です。
それも踏まえて検討したいと思います。
システムトイレと人気のトイレに関する記事もあります。
まとめ
- 確認すべき点が5つあり、高価な買い物なので慎重に検討しましょう。
- メリットは掃除時間を短縮してくれて、清潔な環境を長く保てます。
- デメリットは大きいので場所を取り、子猫は使用するのが難しい商品もあります。
- カバーはドーム型とカバー取り外し可能な2つのタイプがあります。
- 猫トイレ自動掃除をしてくれる商品を6種類詳しくご紹介しました。
時間に余裕がない家庭や、多頭飼いしていて掃除をするのが大変な家庭があると思います。
そんな悩みを抱えた家庭には、自動掃除トイレは助かる商品だと感じました。
これからより新しい商品が発売されていくと思います。
機械に頼れるところは頼って、その分の時間を猫とのスキンシップを取る時間にあててもいいのではないでしょうか。
猫と飼い主の方がお互いに、過ごしやすくなっていくといいですね。