こんにちは、最近あやちゃんの色っぽさにメロメロが止まらないしんじです。
それはさておき、、、スコティッシュフォールドってとても可愛らしい猫ですよね〜。ペッタンコなお耳やつぶらな瞳、まん丸なフォルムなどなど、可愛らしいところを挙げればキリがありません。猫好きの方なら一度は飼ってみたい猫だと思います。
そこで、今回はスコティッシュフォールドの性格や特徴、育て方などをまとめて紹介したいと思いま~す。
スコティッシュフォールドってどんな猫?
スコティッシュフォールドの起源はイギリスのスコットランドです。スコットランドのある村でスージーという白猫が産まれました。スージーは他の猫と違い、ある大きな特徴がありました。産まれながらにして耳が垂れているのです。
また、そのスージーから産まれてくる子猫たちも耳が垂れていた事から、この垂れた耳は遺伝によるものだと判明しました。その後、計画的な繁殖がアメリカで行われ、1994年にスコティッシュフォールドと名称が公認されました。
名前の由来はスコットランドの折りたたまれたものという意味であり、見た目や特徴を表した名前である事が分かりますね。
しんさんは、なんか親しみやすい大人って感じで、紙ティッシュ・オールドって感じだよ♪
アメリカの名前がつく猫ちゃんと言えば、アメリカンショートヘアです。気になる方は、こちらの記事がおススメです。
スコティッシュフォールドの特徴とは?
スコティッシュフォールドの大きな特徴は何と言っても垂れた耳です。スコティッシュフォールドは生まれてすぐに耳が折れているわけではなく、生後3週間から1ヵ月程度の時期に耳が折れ始めると言われています。
しかし、この垂れた耳のスコティッシュフォールドは全体の3割程度であり、決して多いわけではありません。そもそもこの垂れた耳は軟骨形成不全という遺伝疾患の病気であると言われています。
この遺伝疾患の影響は個体差があり、耳の病気にかかってしまう猫もいれば、健康で何の問題もない猫もいます。
特徴といえば、短い手足のマンチカンも有名です。また違った魅力があります。
スコティッシュフォールドの性格って?
スコティッシュフォールドの基本的な性格は、マイペースで穏やかで甘えたがりな性格です。
甘えたがりな性格なので人見知りせず、見知らぬ人にもすぐに懐くことができ、また穏やかな性格である事から、大人しく、あまり動きまわったりする事は少ないです。
そのような理由もあり、比較的飼いやすい猫であると言われています。しかし、甘えたがりな性格故に長期間の留守番にはあまり向いていません。
ストレスを感情に出す性格ではないため、飼い主さんがしっかりと愛情を注いであげる事がとても大切です。
メインクーンという猫ちゃんもとっても穏やかな性格の子が多いんです。体が大きいので抱き心地も最高です。
スコティッシュフォールド を育てる上での注意すべきポイントとは?
実際に猫を飼う、となると「可愛いけどいざ飼うとなると不安…」「飼う上で何を気をつけなければいけないんだろう…」このような悩みも出てきますよね。
そこで、スコティッシュフォールドを育てる上での注意すべきポイントをまとめてみました。
- 体重管理には気を付ける
- 耳掃除をきちんと行う
- 飼う上での環境を整えよう
では、詳細を解説していきます。
体重管理には気を付ける
スコティッシュフォールドの体重管理には気を付けましょう!
スコティッシュフォールドは、比較的運動量が少ない猫種であると言われているので、運動不足から肥満体型になってしまうなんてことがあります。
猫の体重の基準を考える上でのポイントは年齢です。猫は1歳=成猫であり、1歳のときの体重が適正体重です。その適正体重の増減15%以内であれば問題はありませんが、15%を超えた場合には注意が必要です。
体重増加の主な原因はエサのあげすぎや運動不足による肥満です。猫は自分で食欲をコントロールすることが難しいため、エサを欲しがるだけ与えてしまうと、すぐに肥満になってしまいます。
可愛くてついエサを与え過ぎてしまうのも分かりますが、飼い主さんがしっかりとカロリーを計算してあげて体重管理をしてあげましょう。
人間も猫ちゃんもダイエットは永遠のテーマです。
耳掃除をきちんと行う
耳掃除をきちんとしてあげましょう!
垂れ耳のスコティッシュフォールドの場合、他の猫種よりも耳の通気性が悪く、細菌が繁殖しやすくなるため外耳炎にかかりやすいです。
外耳炎は外耳道の皮膚に炎症が起こることでなる病気であり、耳の汚れやニオイが強かったり、耳をしきりに掻いたりしているようであれば動物病院で診てもらいましょう。
外耳炎の予防としてしっかりと耳掃除をしてあげる事が大切です。スコティッシュフォールドは最低でも1週間に1度はお手入れするようにしてあげて、耳の状態チェックは3日おきくらいのペースで行うのが理想的です。
動画を参考にやってみてください。
しゅんちゃん、パパの耳そうじするから紙ティッシュ持ってきて~♪
やっぱり、パパは紙ティッシュ・オールドね♪
飼う上での環境を整えよう
スコティッシュフォールドを飼う上で気を付けたいのが、脚の負担があまりかからない環境を作ってあげる事です。
というのもスコティッシュフォールドは後ろ脚に障害を持ってるケースがあり、後ろ脚への負担を極力抑えてあげる必要があります。
高いところからジャンプしなければならないような環境は避けてあげるのと、キャットタワーを設置する場合は、あまり高さがないものがいいでしょう。
またフローリングの床にはカーペットなどを敷いてあげたりして、なるべく脚に負担がかからないようにしてあげましょう。
下記におすすめの商品を紹介しておきますので参考にしてみてください。
せめてカーペットを敷いてあげよう・・・
まとめ
- スコティッシュフォールドはスコットランド生まれの耳が垂れた猫
- スコティッシュフォールドの特徴は垂れた耳です
- スコティッシュフォールドの性格はマイペースで穏やかで甘えたがりです
- 育てる上では体重管理や耳掃除などに気を配りましょう
どうでしたか?スコティッシュフォールドを飼いたくなりました?私は紙ティッシュ・オールドから神ティッシュ・ゴッドになれるように頑張っていきたいと思います!