こんにちは、あやです。猫ちゃんを飼っていると、いろいろと気になることが出てくると思います。特に、キャットフードに関して。
なんだか猫ちゃんの食いつきが悪いな。キャットフードって買ったときのまま置いといていいのかな。と不安も尽きないのでは?その不安、ちゃんとした入れ物を用意すれば解決するかも!今回は、キャットフードを保存するのに最適な入れ物について、紹介していきます。
キャットフードは入れ物に入れた方がいい?
キャットフードは、専用の入れ物に入れて保存すると良いとされています。なぜなら、酸化してしまうから。
酸化とは、物質が酸素と化合することと定義されています。なんだか少しわかりづらいですね。でも、りんごが茶色く変色してしまう現象や、釘などの鉄がさびてしまう現象といえば、わかりやすいのではないでしょうか?
酸化を防ぐために、密閉された容器や酸化防止の機能がある入れ物の使用がオススメです。
そうなの。酸化すると、キャットフードが少しべたつくので確認してみてください!
酸化したキャットフードは何が良くないの?
キャットフードが酸化してしまうと、猫ちゃんがキャットフードを食べてくれなくなってしまうかもしれません。
他にも紅茶は茶葉を酸化醗酵させたものであるなど、必ずしも『酸化』=『劣化』ではありませんが、食品は『酸化』によりその品質・風味を変質させ、多くの場合は好ましくない変化が起こります。
太陽化学株式会社HP
味や風味が落ちることでキャットフードの新鮮さが失われたキャットフードは、匂いや味に敏感な猫ちゃんたちが食べたがらないのです。もし、猫ちゃんがごはんを食べたがらないときは、もしかしたら酸化が原因かもしれません。
えー!酸化って、そんなに影響大きいの?あのキャットフード、いつ買ったんだっけ…?
ちゃんと管理してー!
キャットフードの酸化を防ぐためには?
キャットフードの酸化を防ぐために、注意すべき3つのポイントがあります。
- 熱
- 光
- 長期保存
直射日光や、照明が当たりやすい場所での保管は控えた方がいいでしょう。日の当たりやすい場所は、熱や光による酸化の原因になってしまいます。また、食べ物ですから長期間の保存も避けた方がよいでしょう。
この3つのポイントをクリアするためには、やはり袋のまま置いておくのは怖いですよね。
そうだな、ちゃんと入れ物用意しようか。でも探すといろいろあって、どれにしようか悩む~。
どんな猫ちゃんを飼っているのか、何匹いるのか。条件に合わせて選ぶ必要がありますね!
キャットフードの保存にオススメの入れ物は?
でも、実際に入れ物を使うとなると、どれがいいのか悩みますよね。そこで、デザインや容量のこだわりポイントで選んだキャットフードの入れ物を紹介したいと思います!
【キャットフード用・オススメの入れ物①】キャットポッド
どうせ使うなら、おしゃれな入れ物を使いたいな。そう考えている方にオススメなのが、このキャットポッド。
とにかくデザインが可愛い!「cat」とだけ書かれたシンプルなデザインですが、白を基調としていてインテリアになりそうです。また、おしゃれなのにお値段もお手頃なのがいいですね。
値段 | 1,950円(税抜き) |
大きさ | 幅26cm×奥行21.7cm×高さ21.9cm |
容量 | 5L |
特徴 | dogバージョンもあり |
犬も飼っているので、ドッグフードとキャットフードを見分けられるこの入れ物を使ってます。場所も取らないので使いやすい。
【キャットフード用・オススメの入れ物②】ドライフードストッカー スタッカブル
猫ちゃんがたくさんいるので、容量が大きい入れ物が欲しい。そんな方にオススメなのが、こちらのスタッカブル。
なんと18kgという大容量!容器もしっかりしているので、ちょっとやそっとでは壊れません。また、密閉できるふたなので酸化が心配…という方も安心してください。ねじ込み式のふたなので、密閉性が高いです。
値段 | 6,500円 |
大きさ | 幅31cm×奥行46cm×高さ40cm |
容量 | 18kg |
特徴 | 計量カップ付き。 |
家にいっぱい猫ちゃんがいるので、大容量のスタッカブルにしてみました。いっぱい入れても匂いが全然漏れないんです!口も大きくて取り出しやすい☆
【キャットフード用・オススメの入れ物③】ハジー(Hagy) 真空ハジーパック
うちの猫ちゃんは小食だから、そんなに容量はなくていい。真空保存して長持ちさせたい。そんな方にはこの真空ハジーパックがオススメです。一食分を小分けに保存したい、という場合にも使いやすいかもしれません。
パックということは、使い捨て?と思いきや、なんと繰り返し使うことができます。真空にできるので、どんなに少ない量でも酸化を気にせず安心して保存できますね。
値段 | 2,473円~ |
大きさ | 幅44cm×奥行5cm×高さ35cm |
容量 | 6L |
特徴 | 獣医師の推薦あり。 |
うちの子は小食なので、あんまり大きな入れ物があってもなぁと思ってたんです。パックだったら小分けに置いておくこともできるし、何より真空にできるのがいいですね。
まとめ
- キャットフードは酸化しないよう入れ物に入れた方がいい。
- 酸化するとエサの風味が落ちてしまう。
- 酸化を防ぐには、熱・光・長期保存に気を付ける。
- デザイン重視なら「キャットポッド」
- 大容量重視なら「スタッカブル」
- 真空保存重視なら「ハジーパック」
猫ちゃんは酸化したご飯を好みません。ぜひ今回紹介した入れ物を利用して、おいしいごはんを出してあげましょう。
なんとなく袋のままだけだと不安だなぁと思ってたけど、酸化が良くないんだ!