猫との車中泊に必要なグッズや情報を大公開!もう留守番はさせない!

こんにちは、猫パンチにカウンターを入れ損ねたしんじです。

皆さんは愛する猫ちゃんと車でどこか遠くへ旅に出たいな～って思った事はありますか?

でも、実際に車中泊する事になったらどうしよ～?どうしたら良いかわからな～いって、そんなお悩みに応えるべく今回は猫と車中泊をテーマに記事を書いてみたいと思います。

猫ちゃんとの車中泊に必要なグッズ

早速ですが猫ちゃんとの車中泊に必要なものって何だと思いますか?

時間がもったいないので話を進めますね。猫ちゃんと車中泊をする際は、まず猫がいつもの生活ができるようにしてあげることが重要です。しっかりとした準備をして、旅の思い出をより素敵なものにしましょう♪

安全な猫の移動に【旅の定番グッズ】

ハーネス

首輪がすぐ抜けてしまう猫ちゃんには必需品です。2本指が入るくらいのサイズのを選ぶのが良いそうです。旅先でハーネスが抜けて逃げてしまうのが一番危ないので、こういったダブルロックタイプなど抜けにくいものを選ぶのが良いでしょう。

リード

旅先では絡みにくく色んな所に括り付けやすい形状のリードが大活躍しそうですね。助手席で景色を見ながらまったりさせたり、後部座席でゆらゆらとくつろいでもらう時にもリードがあれば安心です。

キャリーバック

車に慣れてない猫ちゃんは、キャリーに入れたままお出かけした方が酔いにくいそうです｡

でも、だんだん慣れてくると景色を見たがったり、飼い主の近くに行きたがったりします。そんなワガママを聞いてあげることも考えると、キャリーを使わない時はコンパクトにたためる事ができるものが良いと思います。

やっぱり猫ちゃんにはお留守番してもらおう!という方にはこちらの記事もおすすめです。

快適なお食事に【旅の定番グッズ】

道中お食事をあげる時は、停車して安定した場所で与えるとは思いますが、猫ちゃんが1回で全部食べてくれるとは限りません。発進する際に、少しご飯やお水が残っていても大丈夫なようにこぼれにくい食器を選びましょう｡

こぼれにくい餌入れ

こぼれにくい水入れ

普段の食事用の食器はこちらの記事を参考にしてくださいね♪

キャットフード収納に関する記事もありますよ～♪

トイレ周りの用具【旅の定番グッズ】

上から入る猫トイレ

車内は常にゆらゆらと揺れています。もしも急ブレーキをかけてトイレの猫砂が車内にこぼれ出てしまったら大変ですよね。そうならないために、上から入るタイプの猫トイレをおすすめします。トイレを固定すれば、猫砂がこぼれにくくなるので安心です。

猫砂

臭いを取るタイプの猫砂を使うことで、臭いをもとからシャットアウト!
これで車内が爽やか空間になりますよ♪

ニオイ消し

トイレがあったとしてもトイレ以外のところに粗相してしまったら大変です。なかなか臭いがとれにくいですよね。楽しいはずの旅行なのに、徐々にテンションが下がってしまうかもしれません。そんな時、一発で臭いを撃退してくれるスプレーがあると重宝します｡

もしものトラブルに備えて

酔い止め(猫用)

猫ちゃんが車酔いした際の最善の解決法は、動物病院にて薬を処方してもらうことですが、近くに病院があることは少ないと思います。そんな時に、少しでも症状を和らげるために、市販の酔い止めを常備しておくことをおすすめします。

迷子札

迷子札をつけておけば、旅先で猫ちゃんがハーネスを抜けて逃げてしまった場合にも帰ってくる確率を上げることができます。保護してくれた人にわかりやすいよう、しっかりと住所名前を書いておきましょう。

GPSトラッカー

猫ちゃんをGPSで守るといった商品がだんだんと増えてきました。旅先で猫ちゃんが脱走してもスマホで位置を知ることができます。しかし、旅行の為だけにSIMを買ってGPSをつけるとなるとお金がもったいないですよね。

そんな時は、レンタルGPSを使いましょう!旅行に行く期間だけ気軽に利用することができます。

遊び道具～猫の気晴らしに～

爪とぎ

知らない土地で落ち着かないせいか、猫ちゃんによっては車内で爪を立ててガリガリやってしまうかもしれません。そんな時のために爪とぎがあれば車内が傷つかずにすみます｡

おもちゃ

いつもと違う世界になんだかソワソワしてしまう猫ちゃんには、普段遊んでいるおもちゃを持っていってあげると良いでしょう。夢中になって遊んでいるうちに旅に慣れてくる猫ちゃんも多いそうです。

車中泊に必要なグッズ【番外編】

車中泊の心強い味方!!キャンプ用品

シルバーシート

遮光に使っても良し!敷いて使っても良し!の万能グッズです。車中泊では役立つこと間違いなしです｡

LEDランタン

夜な夜なちょっと灯りが欲しいけどルームライトじゃあ暗すぎる。そんな時にあると便利です。最近ではバッテリー式でスマホが充電できたり、手回しで蓄電できたりと進化を遂げています｡

電気があれば何でもできる!!

インバーター(車用)

スマホの充電や家電製品を車内で使いたいときの必需品です。

ポータブル電源

ポータブル電源の良いところは、なんと言っても家庭用のコンセントが使えるところです。車のエンジンを止めてもコンセント電源を使うことができるのはほんとに便利です。扇風機、スマホの充電とアイディア次第で使い道はたくさんあります｡

お掃除道具～旅の思い出を汚さぬように～

お掃除道具も車中泊に必要なグッズの一つです。車内を清潔に保つことで、快適なドライブにしましょう!

ウエットティッシュ

なにかを汚した時にササッと拭き取ることができます。普通のティッシュは水に弱いですが、ウェットティッシュならゴシゴシ汚れを落とす時にも重宝します。

コロコロ

掃除機では吸えない車のシートについた猫の毛。コロコロと毛玉取りの併用で、シートの生地を傷めずに掃除ができます。ガムテープや養生テープでも代用可能です。

ポータブル掃除機

ちょっと餌をこぼしたとか、猫砂が車内に散乱した、なんて時に大活躍します。バッテリーで動くハンディタイプにすると、ケーブルに邪魔されず快適に掃除ができます。

車中泊で気をつけること

車酔いじゃないかのチェック

爽快に車を飛ばしていざ目的地到着!!と思ったらあれ?猫ちゃんの様子がおかしいぞ。そんなときはもしかしたら車酔いをしてるかもしれません。

【車酔い】初期症状

• 落ち着きがなくなる、ぐるぐる同じところを移動する
• あくびが頻繁に出るようになる

【車酔い】中期症状

• ガタガタと震えが止まらなくなる
• ダラダラとよだれを垂らす
• 嘔吐してしまう
• お漏らしする
• 下痢になる

猫は犬よりも車酔いに強いそうですが、中には酔ってしまう猫ちゃんもいます。酔ってるのかな?といった症状が出たら、薬を処方し休憩を長めにとってあげましょう。

熱中症じゃないかのチェック

夜の車中泊はなんだか暑くて寝苦しいな…でも我慢して寝てしまおう。あなたが一人旅ならそれで良いかもしれませんが、パートナーの猫ちゃんは人間よりも熱に弱いんです。できれば就寝中もクーラーをつけ、猫ちゃんの熱中症にも気を配りましょう。

【熱中症】初期～中期の症状

• はっはっと激しい呼吸をする
• 体があからさまにあつい
• よだれがダラダラ出る
• 目が赤くなる
• いつもより心拍が早い

上記の症状が起きてしまったら常温の水をかける等、とにかく体を冷やすと良いそうです。前足の付け根(内側)等に保冷剤を当てる等の処置も効果的です。

おすすめの車中泊スポット

車中泊スポットの定番【道の駅】

地図で調べれば各地にある定番の車中泊スポット

道の駅は昼夜問わず多くの利用者が訪れるため、車を停めるには安全です。更に24時間利用可能なトイレも有り、車中泊では定番のスポットです。車中泊初心者から家族連れ、猫連れまで安全に利用できます。

道の駅で車中泊する際の注意点

道の駅の中には[車中泊禁止]のところもあります。どうやら大量のゴミを置いていったり、マナーの低下してる地域で[車中泊禁止]の所が増えているようです。

ネットや口コミで禁止の情報がある場所や看板でデカデカと[車中泊禁止]と書かれている場所は避けましょう。

車中泊スポットの定番【サービスエリア(SA)＆パーキングエリア(PA)】

道の駅が少ない都心部で宿泊したいときに大活躍

サービスエリアやパーキングエリアも道の駅同様、昼夜問わず利用者が多いので安全に車中泊ができます。トイレも24時間利用できます。

中には下道からエリア内に入れるスポットも存在します。下道で旅行していた場合にわざわざ高速に乗らずに済むので便利ですね。

SAやPAで車中泊する際の注意点

サービスエリアやパーキングエリアは、車の交通量が比較的多く、とてもうるさいことが多いです。騒音があまりにもひどいと猫ちゃんも眠りにつきにくいと思います。しっかりと下調べをして宿泊場所を選びましょう。

猫ちゃんと旅をするなら、こちらの記事も参考になりますよ～♪

まとめ

• 猫との車中泊に必要な定番グッズを紹介しました
• 車中泊にあると便利なグッズを紹介しました
• 愛猫の車酔いや熱中症に気を付けましょう
• おすすめの車中泊スポットは道の駅、SA、PA

いかがでしたか?これで快適な猫ちゃんとの車中泊の準備はバッチリですね。良い思い出づくりのきっかけとなってくれたらとてもうれしく思います。では、私は心と体の傷治療に行ってきます♪