こんにちは、あやです。
一人の時間が孤独に感じていませんか?寂しさを抱えている人におすすめしたいのが、その寂しさをペットで癒しませんか。
今回の記事ではマンチカンという、初心者の方にも飼いやすく懐きやすい猫の性格から育て方までご紹介します。
あなたの心をきっと癒してくれます。
マンチカンの特徴を知っていますか?
多くの方がマンチカンと聞くと、足が短い猫のイメージがありませんか?
足が短く可愛らしい姿が、人気の特徴ですよね。
実はマンチカンの足の長さには、3タイプあるんです‼
足が短い種類だと思っていた人からすると、驚きですよね。
- 短足 (ラグハガー)
- 中足 (スーパーショート)
- 足長 (スタンダード)
短足のマンチカンは見たことがありますが、
中足や足長のマンチカンも見てみたいと思いませんか?
なんで足の長さが違うの?
この3種類のうち短足のマンチカンは、たったの2割程度しか生まれないんです。
テレビで見るマンチカンは逆に珍しかったんですね。
なぜこんなにも少ないのでしょうか?
それは、足長×短足でかけ合わせることによって、足長や中足の子猫が多く生まれるからです。
短足×短足をかけ合わせれば、短足の子猫が生まれやすくなると疑問に感じませんか?
そうできると短足のマンチカンが増えますが、1つ問題点があります。
それは遺伝子的問題で短足×短足から生まれた子猫は、突然死する場合があります。
この問題によって、マンチカンの平均寿命が他の種類と比べて短いともいわれています。
せっかく家族として迎えるなら、健康的な子に来てもらいたいですよね。
ペットショップから迎えるのも方法の一つですが、先にブリーダーの方が育てているマンチカンを探して見ることをおすすめします。
ペットショップだと、育った環境や親猫についての情報が少ないですよね。
そういった情報は少しでも知っておいた方が、飼い主の方にとっては安心して飼えます。
ブリーダーの方ですと、情報を教えていただいたり育った環境を見せてくれるところもありますので、確認してからお迎えしてもいいと思います。
体に特徴があるといえば、スコティッシュフォールドも垂れた耳が特徴的ですよね。
それぞれの可愛らしさが体に表れていますね。
あなただけのマンチカンを見つけよう
マンチカンの特徴は足だけではありません。
毛色から瞳の色までバリエーションが豊かな点がポイントです。
毛色はクリーム色やレッド、ホワイトが人気の色です。瞳の色は、ヘーゼルやグリーン、アンバー(黄色のような茶色)。
そして、稀に左右の目の色が違うオッドアイが生まれることもあります。
オッドアイの子猫を見てみたいと思いませんか?
足の長さ・毛色・瞳の色をかけ合わせると、色んなタイプの子猫が生まれます。
あなたの理想的な子猫に合える可能性があります。
そんな子に出会えたら特別感が増しますね。
毎日癒してくれる猫がいるのは、理想的な生活だと思います。
マンチカンの5つの性格とは?
マンチカンの性格①社交的で人に懐きやすい
マンチカンは他の猫と比べると、人見知りが少ない猫です。初めて会う方にも懐きやすく社交的なので、初めてペットを飼う方にもおすすめできる種類です。
友達や知り合いの方が来ても、人見知りしないのはうれしいですね。
マンチカンの性格②適応力があり穏やか
穏やかな性格は有名ですが、適応力も備わっています。すでに他のペットを飼っている場合や、他にも動物を飼いたいと思っている方とっても、一緒に育てていくことができる種類なので安心です。
マンチカンの性格③やんちゃで好奇心旺盛
懐きやすく穏やかな性格をご紹介しましたが、反対にやんちゃで好奇心旺盛な面もあります。猫じゃらしなどで一緒に遊んであげると、想像以上に活発的に動きます。
ぜひ一緒に遊んであげてください。
マンチカンの性格④臆病
大きな音や大声は臆病です。何か猫がしてしまったときに、大声で叱ると苦手意識を持たれてしまいます。そうなると懐くまで時間がかかってしまうので、その点は気をつけてみてください。繰り返し教えてあげましょう。
マンチカンの性格⑤性別によって性格が違う
また、マンチカンはメスかオスによって性格が違います。もし、猫に甘えてもらいたいという気持ちが強い方には、オスのほうがおすすめです。甘えん坊が多く後を追って付いてきてくれます。
程よい距離感があるのはメスの方です。クールな一面やマイペースな部分もありたまに寄って来てくれる方がいい方におすすめです。
この性格に当てはまらない子もいることと、足の長さによって性格が変わるわけではありませんので、それだけは知っておいてください。
マンチカンの育て方で注意すべきポイント
- 肥満に注意
- ブラッシングを忘れない
注意すべきポイント①肥満に注意
1つ目が、太らせないことです。特に足が短いマンチカンは気をつけてあげてください。ただでさえ足が短いのに、体が重いと支える足に負担がかかかりますよね。ぽっちゃりな猫も可愛いですが、太らせてしまうと問題があります。
それは、肥満になることで糖尿病やヘルニアなどの病気になる可能性もあるからです。
そうならないために、どうしたらいいでしょうか?
その答えは、子猫のうちから肥満になりにくい体質づくりが大切です。
肥満になりにくい体質づくりは、栄養バランスの取れた食事と適度な運動が必要です。食事は年齢に合ったチャットフードを量を守ってあげてください。猫に可愛くねだられても我慢です。
運動では、猫じゃらしやレーザーポインター、キャットタワーを用意してあげてください。
キャットタワーの高さは足の長さに合わせて、調節してあげましょう。
足の短いマンチカンのために、高さが低いキャットタワーです。
ダイエットについての記事もあるので、読んでみてください!
注意すべきポイント②ブラッシングを忘れない
2つ目は、毎日のブラッシングが大切。ブラッシングを怠っていると、猫がグルーミングをする際に毛を大量に飲み込んでしまいます。そうなると、毛球症の原因になります。猫が辛い事態になるのは、飼い主として避けたいですよね。
そうならないために、こまめなブラッシングが必要になります。
ブラシにもさまざまな種類があります。
コームブラシ
- 歯が一列に並んでいて、毛のもつれを解消してくれます。
- 細目と粗目の2タイプがセットになっているのが便利です。
【長毛と短毛専用】
ピンブラシ
- 毛並みを全体的に整えられます。
- もつれた毛をほぐしマッサージ効果もあります。
【長毛専用】
これを付けると掃除がしやすくなります‼
ラバーブラシ
- ゴムやシリコン製なので洗うことができます。
- ブラシが苦手な子におすすめ。
【短毛専用】
【長毛専用】
スリッカーブラシ
- 長毛種の毛玉を取るのにおすすめ。
- 先端に玉がついていると安心して使えます。
【短毛専用】
【長毛専用】
アンダーコート用ブラシ
- 皮膚に近いふわふわの毛を取ってくれます。
- 換毛期に使うと毛がたくさん取れます。
【短毛専用】
【長毛専用】
グルーミンググローブ
- 手袋型で撫でながらブラッシングできます。
- ブラシが苦手な子の最終兵器です。
【長毛と短毛専用】
動物毛のブラシ
- 豚や猪の毛で作られている物が多いです。
- 仕上げのブラッシングに最適‼
- 毛を整えて艶を出してくれます。
【長毛と短毛専用】
1つひとつに特徴があるので、用途によって使い分けてあげるのをおすすめします。
その他にできるケアは、毛玉ケアのキャットフードやおやつ、猫専用の草などが販売されています。ブラッシングしつつ、食べ物でのケアも試してみるのも方法の1つです。
その子に合った方法で、健康管理してあげましょう。
まとめ
- マンチカンの足の長さは3タイプある
- 毛色から瞳までバリエーションが豊か
- 社交的・適応力・好奇心・臆病・性別の違いの5つの性格を備えている
- マンチカンは太らせると足が支えるのが大変
- 子猫のうちから体質作りが重要
- 毎日のブラッシングが大切
マンチカンに癒されたくなりましたか?あなただけの特別なマンチカンが見つかるはずです!!
中足や長足のマンチカンも可愛い子がいます。選択肢の一つとして考えてみてください。早速探しに行きましょう!